さわたりけんじの想形学

-PROTOTYPE- 想像を具形化する概念

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 ■ソニーCyber-shot DSC-R1

正直……よーでた…という印象。

大型素子による画、ゴミを気にしなくていい一体型、腰溜め撮りでガッチリと構えながら、リアルタイムスルー画像を液晶で確認し撮影したい……そんな、ただそれだけのことが今までできなかったんですよ。 

E-10以来の…ですね。

やっと超極小画素に絶望せずに済む。

Cyber-shot DSC-R1発表


フィギュア撮り、ミニチュア撮りを考えた場合、絞りまくるのが基本ですから、撮影素子のゴミ問題を考えなくてもいい機種が大前提。

すると現在、画の良いデジタル一眼ではオリンパスのフォーサーズの機種、E-1、E-300のたった2機種しか選択肢がありません。

が、フォーサーズ機種には、高感度撮影ノイズが絶望的に多い……具体的には室内でのノーフラッシュ撮影がイマイチという欠点がありまして、半歩踏み込めず。 それでも仕事のこともあるし踏み込もうと思ったんですが、現在発売が確定されているオリンパスのレンズラインナップには疑問しか感じないのでまるで踏み込めず。 

……もう、パナソニック版のフォーサーズ機種まで待つしかないとあきらめておりました。

そんな中、理想機種につながる機種をソニーが発表してくれたわけです。
一体型はごみを考慮しなくてもいいので、ある程度ラフに扱えるので良い良い。

あと、フィギュア撮影においてバリアングルモニター、スル−映像はとにかく便利なのでうれしいですね。
バリアングルはイベントで超絶有利な腰溜め撮りができますし、スルー画像は、リアルタイム画像を直接大型TV出力しながら撮影すれば、構図、ピントを、友人、クライアント等と多人数でワイワイとリアルタイムで確認しながら、説明しながら撮影できますので、ファインダーを覗くとは別ものの意味で撮影が楽しくなります。


一応補足**************************
わたしは光学ファインダーは好きなんですが、好きなのは最低でもistD、α7Dクラスのピントが合わせやすい光学ファインダーであればの話です。 超絶妥協してαsweetDクラスのファインダーですけど、ここまでくるとFZ30のEVF&バリアングルのほうが便利だし、電子マグニのおかげでピントがあわせやすくていいと感じる人間です。 
しっかしニコンとキヤノンの20万円以下の機種の光学ファインダーって、なんであんなに見にくいんでしょうか。 特にキヤノン20Dのピントの合わせづらさは、価格対比的に全然許容できません。 
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最後に気になるのはISO1600の画がどんなものか……かな?
ISO1600が使えるようなら、イベント会場でもノーフラッシュでなんとか使えるだろうし。 

もちろん手ぶれ補正ほしいので、後継機種というか、コニカミノルタのAシリーズが一新されて、この素子になったらいいなー。 

あと被写界深度を稼ぐために中央500万画素だけを切り出して使うクロップモードを備えてくれると、後でトリミング処理するのが面倒と思ってしまう、めんどくさがりなわたしにはいいかもしれない。


とにかくとにかく、でかい素子のレンズ一体型が今後出る可能性が示されたのはうれしいです。 これへの対抗的な意味も含めて、パナソニックのフォーサーズ機種が、ダストリダクション積んだレンズ交換型で、FZ30と同じようなバリアングル液晶&EVFを採用したものになって欲しい……と期待してしまいます。


あ、そうそう! 
たぶんこのデジカメ、大きさとか960gという重さが欠点なのでしょうが、オリンパスE-20の1kg超えに比べればぜんぜん軽い軽い!! わたしはE-20の大きさも重さもOKな人間なので、これの重さ程度は気にならないでしょう。 むしろ手ブレが押さえられていいと感じるかも。 

  E-20ともうちょっと比べると、マクロがレンズ前2cmからってことで、E-20のようにエクステンションレンズも必要なさそうで、ブツ撮りがさらに楽っぽそうで、楽しみですね。
 海外の初出情報が間違ってました。実際のワイド側のマクロの最短距離は30cm。 てことはレンズ前17cmくらいと今一歩遠いかんじで残念。 マクロコンバージョンレンズを付けっぱなしで、どこまでオートフォーカスが効くのかが勝負の鍵となってきました。 つーかはずすの面倒なんで…

■現時点仕事用デジカメ最有力候補
気軽撮影にリコーR3、しっかり撮影にソニーR1
むう、ソニーのデジカメを候補にする日が来るとは思わなかったなあ。 ソニーのデジカメを買いたいと思うことは絶対に無いと前世紀から思っていたのに……コニカミノルタから同じ素子を使った一体型手ぶれ補正ハイエンド出てほしいなあってのが、素直な気持ちですけどね、やっぱり。

撮影、カメラ(デジカメ選び) | - | trackback (0)

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